坂本龍馬が妻おりょうと新婚旅行で訪れた場所や温泉水が流れ落ちる滝など、鹿児島で金運向上が期待できるスポットをご紹介します。
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霧島神宮
霧島市にある「霧島神宮」。創建は6世紀。建国神話の主人公である瓊々杵尊を祀った神宮で、大きな野心や向上心がある人たちにチャンスを授け、金運を上げてくれるといわれています。
朱塗りのお社は豪華な装飾で素晴らしく、“西の日光”とも呼ばれるほど。幕末の偉人、坂本龍馬と妻おりょうの日本人初となる新婚旅行先であることでも有名です。
境内のパワースポットは、樹齢800年、高さ35メートルのご神木「霧島メアサ」。南九州地方の杉の木の祖先といわれている杉の木です。また、巫女の神楽鈴の原型となる実をつける「招霊木(おがたまの木)」の周辺もパワースポットといわれています。
メモ
【住所】霧島市霧島田口2608-5
丸尾滝
霧島神宮に向かう国道223号線沿いにある「丸尾滝」。高さ23メートル、幅16メートルの存在感のある滝で霧島のパワースポットです。
この丸尾滝が珍しいのは、近くにある林田温泉と硫黄谷温泉の温泉水が流れる“温泉の滝”であること。滝つぼからは湯けむりが立ちのぼっています。
林田温泉と硫黄谷温泉はどちらも“金”の流れをよくする硫黄泉を含む温泉のため、滝のマイナスイオンと相まって、この丸尾滝は浄化と金運のパワースポットといえます。
メモ
【住所】霧島市牧園町高千穂丸尾
鹿児島神宮
霧島市の「鹿児島神宮」。ご祭神は天津日高彦穂穂出見尊とその姫の豊玉姫。中世以降は大隅・薩摩・日向三国随一の大社であり、また、大隅一の宮、大隅正八幡宮として崇められてきました。
所願成就、開運招福、商売繁盛、勝運・勝負運。若返りのご利益があることでも有名で、参拝すると魅力がアップし、人気運が増すともいわれています。本殿に参拝する前に本殿脇の亀石をなでると願いを叶えてくれるとか。
メモ
【住所】霧島市隼人町内2496
箱崎八幡神社
出水市にある「箱崎八幡神社」。日本一という高さ4メートル・重さ5トンという巨大な大鈴がシンボル。大鈴の音は神社の邪気を祓うといわれ、心願成就と金運にご利益があるのだそう。また、境内の寳物鈴殿には直径1.5mmの日本一小さい鈴もあり、日本一づくしの縁起のいい神社です。
メモ
【住所】出水市上知識町46
龍宮神社
薩摩半島の最南端の岬「長崎鼻」にある「龍宮神社」。天気が良い日は屋久島や硫黄島まで眺めることできます。
「長崎鼻」は、浦島太郎が竜宮へと旅立ったという伝説が残っているため、別名「竜宮岬」とも呼ばれるスポット。その岬に建つ「龍宮神社」は、豊玉姫(乙姫)が祀られ、鮮やかな朱色のお社は竜宮城を思わせます。
山幸彦(浦島太郎)と豊玉姫(乙姫)が結ばれたという伝説にちなんで恋愛成就や縁結びにご利益があるといわれています。境内には、貝殻に願い事を書いて奉納すると願いが叶うという貝殻祈願があるので、金運のご縁があるようにお願いするのもよいでしょう。
メモ
【住所】指宿市山川岡児ケ水1578-8
妙見神社
鹿児島市にある「妙見神社」。厄除開運・福寿増益の神である天之御中主神と金運隆昌・福徳開運の神である市杵島姫命などを祀る神社です。
境内の真ん中には、ご神木の「夫婦楠木」があり、願いが解けないように“こより”を結ぶ「夫須美紙縒(むすひこより)」という願掛けができます。こよりの色は願い事によって決められていて、金運のこよりは黄色、縁結びは桃色、勝利・仕事・学業運は碧色、心願成就は白色、病気平癒・厄除は紫色となっています。
メモ
【住所】鹿児島市宇宿6-7-1
龍馬の日本初となる新婚旅行先になった霧島神宮や滝つぼから湯気が立ち上る丸尾滝、さらに、浦島太郎の竜宮伝説が残る龍宮神社など、個性的な金運スポットがある鹿児島で、ぜひ、金運パワーをチャージしてくださいね!