本物の白ヘビ様が出迎えてくる神社やイースター島公認のモアイ像など、宮崎で金運上昇のご利益がいただけるといわれるスポットをご紹介します。
スポンサーリンク
鵜戸神宮
日南市にある「鵜戸(うど)神宮」。本殿参拝のために石段を下りていく「下り宮」で、鵜戸崎岬の洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな本殿が鎮座する珍しい神宮。岬のまわりは、奇岩・怪礁が見られる美しい景勝地となっていて、日本だけでなく、海外からの観光客も訪れる人気のパワースポットとなっています。
青い海と朱色の本殿の景色はまるで竜宮城のようで、実際、民話「浦島太郎」のもとになった日本神話「海幸・山幸」の舞台となった場所でもあります。
境内には、その神話の中に登場する豊玉姫が竜宮から乗ってきたという霊石「亀石」があり、その窪みに向かって、願いを込めた運玉を投げ入れ、見事その穴に運玉が入れば願いが叶うといわれています。
運玉は5ついただけますが、亀石までは意外と距離があるので、ひとつひとつ心をこめて投げましょう。男性は左手、女性は右手で投げるという決まりがあります。
メモ
【住所】日南市大字宮浦3232
サンメッセのモアイ像
日南市にある「サンメッセ日南」には、海を見下ろす丘陵に、イースター島公認の完全復刻された高さ5.5mのモアイ像が7体、海を背にたっています。
モアイ像一体一体に隠れたジンクスがあるといわれ、右から勉強運、金運、結婚運、レジャー運、恋愛運、仕事運のご利益がいただけるんだとか。成就させたい願い事のモアイ像の写真をとったり、抱きついたりする観光客も多いそう。
メモ
【住所】日南市大字宮浦2650
霞神社
西諸県郡高原町にある「霞(かすみ)神社」。ご祭神は、開運の神である大巳貴命、薬神の少彦名命、稲荷神の保食命。古くから開運、商売繁盛、縁結びのご利益があるといわれています。
神社には、弁財天の化身である白蛇伝説が残っていて、蛇にはだっ皮を繰り返すことから転じて“お金が尽きない”“お金に困らない”金運のご利益があるといわれています。実際に、昔から神殿裏の岩窟に白い蛇が棲んでいて、その姿を見ると幸運が授かれるのだそう。
メモ
【住所】西諸県郡高原町大字後川内1553-1
白龍神社
都城市の「白龍神社」。金運向上を家運繁栄にご利益のある白蛇を祀る神社です。境内では、本物の生きた白ヘビ様のほか、弁財天、七福神が祀られ、金運のパワースポットになっています。
生きた白ヘビ様に出会えるスポットとして、メディアでも取り上げられ、県内外から参拝者が訪れるようになりました。
メモ
【住所】都城市高崎町前田1781-40
一葉稲荷神社
宮崎市にある「一葉(ひとつば)稲荷神社」。約1,900年前に創建された歴史ある神社で、主祭神は、開運・商売繁盛のご利益のある倉稲魂命。
“一葉”の名は、境内にある珍しい1本の松の葉からとったもの。一般的に松の葉は2本ですが、境内にある松の中には、1本しかない葉があるんだそう。一葉の松葉を見つけたら縁起がいいといわれています。
また、境内には、触れると商売繁盛などのご利益があるといわれる恵比寿像を祀る「恵比寿神社」や“神水でお金を洗うと金運向上になる“と江戸時代から伝わる「銭洗神社」もあります。
メモ
【住所】宮崎市新別府町前浜1402
モアイ像と鵜戸神宮は同じ日南市にあり、距離も近いので一緒に立ち寄ってみるのもおすすめです。海を背にたつモアイ像はイースター島に行った気分にさせてくれますよ。