寅の日は暦上の吉日で、特に金運がアップするといわれています。
どうして金運がアップするのか?
また金運を上げるためにやって良いことと、いけないことは何かなど、寅の日についてまとめてみましたので、開運のための参考になさってみてください。
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寅の日はどんな日?
寅の日は金運が良いとされる暦上の吉日です。
古来より寅は「千里を行って千里を帰る」ことから非常に勢いがあり、ビジネスのスタートや旅行に好日とされています。
またその勢いに乗じて金運がアップしたり、寅の毛皮が黄色と黒の縞々で黄色がお金を表すことからも、寅の日は金運の良い日といわれています。
新たにビジネスを立ち上げれば大きく稼げるようになることが約束された日なのです。
寅の日にやって良いことは?
寅の日は金運アップのチャンスなので、お金に絡むことすべてに幸運です。
宝くじの購入
宝くじ売り場でも寅の日にはカレンダーに印がついているほど絶好のチャンスデーです。
財布の購入
金運の良い寅の日に買った財布には、お金がたまるといいます。また新調した財布を寅の日から使い始めるのもおすすめです。
寅が「千里を行って千里を帰る」ことから、お金が出ていってもすぐに帰ってくるからです。
春の寅の日に買った財布は、春(=張る)財布といって、お金で財布がパンパンに張るといわれています。また秋の寅の日に買った財布も、収穫や実りを表すことから金運アップにつながっています。
旅行
寅が「千里を行って千里を帰る」ことから遠くへ行っても必ず家へ帰って来られるため、旅行に出るのに吉日とされています。
引っ越し
寅の日は旅立ちなど新たなスタートを切るのに最適な日です。そのため引っ越しにも最適です。
納車
寅の日は旅立ちに吉日であることから、新しく車を納車するのにも最適な日です。この日に納車できれば安全運転できる縁起の良い日とされています。
開業や開店など新規事業の立ち上げ
寅の日は勢いがあるため新しくスタートを切ることに吉日とされていますが、中でもお金に絡むことには最上の吉日です。新しく事業やお店を始めるのには最良とされています。今後事業が拡大し、お金が稼げるでしょう。
融資や株
寅の日の金運はお小遣い程度のお金ではなく、ビジネス絡みの大きなお金が動くことに縁があります。事業主の方は寅の日要チェックです。
神社への参拝
金運や商売繁盛の神社への参拝におすすめです。
新たな契約
新しくスタートするのに良い日ですので、特にビジネスでの契約などには良いでしょう。ローンの契約であっても一粒万倍日のように借金額が増えるとは考えらえないので好日です。
関連一粒万倍日の注意点!行なうと良いこと・やってはいけないこと
大きな買い物
車やマンションなど決断のいる大きな買い物をするのにも吉日です。
寅の日にやってはいけないことは?
寅の日はお金に絡むことと新しく何かを始めることに吉日ですが、次の2つだけはやらないようにしましょう。
結婚
寅が「行って戻ってくる」ことから「出戻り」、つまり離婚につながると考えられるからです。
葬式
結婚同様「行って戻ってくる」ことから、死者が家に帰ってくることにつながるためです。
新たなスタートに寅の日をチェック!
勢いのある寅の日はビジネスで大きく儲けたり、新規に事業を立ちあげてお金が入ってくるようになるなど、金運・仕事運双方に幸運です。
事業主の方などは寅の日を事前にチェックしておき、大いに活用するといいですね。開運のきっかけになるでしょう。
ただし、どんなに吉日とはいえ結婚と葬式だけは避けるようにしてくださいね。