スポンサーリンク
アメリカ数字選択式宝くじ「メガ・ミリオンズ」で1人の受取額としては過去最高の約1700億円の大当たりがでました。
メガ・ミリオンズは、1~70から5つの数字と、1~25の中からメガボール1つを選び、合計6つの数字がすべて的中する「ジャックポット」が出ない限り賞金がキャリオーバーされるシステムになっています。
その確率は【1/302,575,350】
日本のロト61等【1/6,096,454】と比較すると、その確率の低さが伝わるかと思います。
今回、2018年7月24日にカリフォルニア州でグループ購入した11人が約611億円を受け取ってから25回連続でキャリーオーバーが続き、約1700億円もの当選額になりました。
全財産をつぎ込む人まで!
過去最高当選額に一攫千金を夢見る人で売り場は長蛇の列。
中には預金を全額メガミリオンズにつぎ込む人まで。
これに対し、海外の掲示板では、
- 株や投資信託の方がマシ
- 州の宝くじはバカなヤツ相手の税金
- ギャンブル依存症による妄想
と、厳しい意見が多くあったようです。
当選者は?
全米のほとんどの州では当選者を公表することになっているようですが、今回当選者が出たサウスカロライナ州では公表しないことにしているため、当選者の情報は今の所ありません。
当選金は、一括で受け取るか、29年分割で受け取るが選ぶようで、一括の場合に受け取れる金額は8億7800万ドル。
分割の場合は分割を選んだ場合は税込みで15億3700万ドル全額を受け取れるようです。
一括の場合は約半分になってしまうのですが、それでも一括で受け取る人の方が多いとのこと。