ジャンボ宝くじの高額当選をたくさん排出し、有名になった宝くじ売り場は全国各地にあります。
その中には長蛇の列ができ、購入までに数時間待ちになる売り場も少なくありません。
ではジャンボ宝くじではなく、ロト6の高額当選をたくさん排出している売り場はあるのでしょうか。
今回はこれまでにロト6の高額当選を排出した全国の宝くじ売り場を紹介します。
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ロト6で有名な売り場はない?
ジャンボ宝くじの場合、毎年高額当選を排出している有名な売り場がいくつか存在。
単純に購入者が多い場合は用意される宝くじの数も多い分、その売場での当選確率が上昇するとも考えられますが、それ以上に高額当選んを排出している売り場もあります。
しかし、ロト6の場合は購入者が自分で数字を選ぶため、自分の運次第。そのため、当選確率が高く毎年高額当選を排出するような有名な売り場が無いのかもしれません。
それでも少しでも当選確率をアップさせるために、高額当選を排出した売り場を調査してみました。
2018年に高額当選を排出した売り場
2018年10月時点で、キャリーオーバーによって1等2億円以上の高額当選を排出した売り場と当選金額は以下の通りです。
北海道・東北
- 北海道:帯広いっきゅうチャンスセンター(2億600万円)
- 秋田:茨島チャンスセンター(2億600万円)
- 宮城:気仙沼イオンチャンスセンター(2億6000万円)
- 宮城:卸商団地チャンスセンター(6億円)
関東
- 栃木:大田原カインズチャンスセンター(2億8000万円)
- 栃木:那須塩原イオンタウンチャンスセンター(2億8000万円)
- 栃木:岡本とりせんチャンスセンター(2億600万円)
- 埼玉:所沢イオンチャンスセンター(2億800万円)
- 東京:小岩チャンスセンター(2億8000万円)
- 神奈川:駒岡イオンチャンスセンター(2億800万円)
中部
- 新潟:巻ウオロクチャンスセンター(5億7100万円)
- 山梨:イーストモールチャンスセンター(2億4000万円)
- 岐阜:関カインズチャンスセンター(2億7600万円)
- 愛知:イオンモール新瑞橋チャンスセンター(2億600万円)
関西
- 大阪:新金岡チャンスセンター:(2億5900万円)
- 大阪:河内長野オークワチャンスセンター(2億600万円)
- 京都:コトチカ京都チャンスセンター(2億8000万円)
中国
- 山口:山口フジグランチャンスセンター(6億円)
九州・沖縄
- 沖縄:しおざきシティチャンスセンター(6億円)
- 沖縄:豊見城イオンタウンチャンスセンター(6億円)
人口の多い関東が4本と全国で1番の当選数を誇りますが、その中でも栃木が3本と半数以上。
キャリーオーバーの最高額となる6億円も4本排出されていることが分かります。
新潟の当選金額もほぼ6億円です。
特に沖縄から2本も排出されており、同地域から最高額が排出されるというのは確率を考えると奇跡的なこと。
2017年に6億円を排出した売り場
元々キャリーオーバーの最高額は4億円でしたが、2017年2月9日に最高額が6億円に改定されました。
最高額が改定された2017年に6億円を排出した売り場は以下の通りです。
- 東京:葛西イトーヨーカドーチャンスセンター
- 愛知:半田イオンチャンスセンター
- 高知:リブロードチャンスセンター
2018年10月時点で6億円の排出数は2018年が4本、2017年が3本となります。
毎年3本前後は最高額が排出されるのかもしれませんね。
ロト6高額当選の確率
ご存知のように、ロト6は1~43まで用意されている数字の中から好きな数字を6つ選び抽選する宝くじです。
6つ全ての数字が一致した場合に1等当選となります。
1等の当選金額は2億円で、その確率は600万分の1。
ちなみにジャンボ宝くじ1等の当選確率は2000万分の1で、ロト6の方が当選確率が高い事が分かります。
しかし、ロト6はそれだけではありません。
キャリーオーバー制度が導入されており、1等の当選金額が上昇することがあります。
キャリーオーバーされるのは、当選者がいなかった等級の金額と当選金額の設定値を超過した金額の2つ。
どちらも次回のロト6の1等の当選金額に上乗せされます。最大まで上乗せされるとその金額は6億円にまで増加。
キャリーオーバーのため、当選確率は変わらないというのがポイントです。
日本の宝くじでキャリーオーバー制度が導入されているのはロト6とロト7のみ。