当たれば億万長者になれる可能性のあるジャンボ宝くじ。
誰もが一攫千金を目指して購入し、当選を期待していることでしょう。
しかしいざ購入しようと思った時、どのような買い方をすれば良いのか迷ってしまいますよね?
今回はそれぞれの特徴やおすすめの買い方について詳しくご説明します。
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目次
ジャンボ宝くじの当選条件
あらかじめ組と番号が印刷されている抽選券を購入し、抽選により決定した【組・番号】と一致すれば当選です。
宝くじの中には自身で番号を選ぶ数字選択式のタイプもありますが、ジャンボ宝くじは一切番号を選べないため、完全に運任せとなります。
当選番号の決定方法
当選番号は、等級ごとに抽選が行われて決定します。
ジャンボ宝くじは年5回行われ、当選の本数や当選金額は回号ごとに異なります。
下位の等級は下の数ケタのみで決まりますが、上位の等級になると組・番号の組み合わせで当選番号が指定されます。
1等・前後賞・組違い賞
当選額が最も高額な1等には、前後賞と組違い賞が存在します。
前後賞とは、1等の当選番号と同じ組で、最後の数字が前後1つ違いの番号のこと。
買い方によっては、
- 1等
- 末尾が1つ前の番号
- 末尾が1つ後ろの番号
以上3本をまとめて当選できる可能性もあります。
組違い賞は、番号が一等と同じで組が異なるものを指します。
組違い賞は数が多いためあまり高額ではなく、他の等級と比べても高額なのは1等と前後賞です。
ジャンボ宝くじの買い方と特徴
ジャンボ宝くじにはいくつかの買い方があります。
- 連番
- バラ
- 3連バラ
- 福連100
- 福バラ100
1つずつ特徴についてご紹介していきます。
連番
全て同じ組・0~9の連なる番号を10枚1口で購入する方法です。
数字が連続しているため、連番を買って1等が当たった場合には、高確率で前後賞も一緒に当たる可能性があるのです。
つまり、最も高い当選額を狙うのであれば、連番を購入することになります。
バラ
組も番号もランダムに寄せ集められた10枚を1口で購入する方法です。
ただし、末尾だけは0~9で並んでいるため、末尾のみの当選番号である【7等300円】の当選は確実となっています。
数字が並んでいないため、1枚1枚確認する楽しみとドキドキは連番よりも大きいです。
縦バラ(3連バラ)
縦バラは3口(30枚)を購入した場合(3連バラ)で考えます。
1セットずつ見るとバラの状態ですが、3セットを縦に並べてみると、縦に並ぶ3つの番号が同じ組で連番になっています。
つまり、バラであっても前後賞も狙うことができる買い方です。
福連100
福連100は、100枚を購入する方法です。
0~99の下2ケタの番号が揃っており、連番になりますが、組はランダムな10通りです。
福バラ100
福バラも福連100と同じように100枚購入する方法です。
0~99の下2ケタの番号が揃っており、組は1組から100組まで1枚ずつ・番号はバラバラです。
ジャンボ宝くじおすすめの買い方は「福連100」「福バラ100」だが
ジャンボ宝くじの買い方を5つご紹介しました。
まず、今までの内容をご覧になって分かるように、単純にお得な購入方法は「福連100」「福バラ100」です。
30,000円分の購入で6,000円の当選が確定しているからです。
しかし、ジャンボ宝くじを30,000円分も購入できないという方はたくさんいるでしょう。
そのような方におすすめな買い方は『縦バラ』です。
連番とバラの比較から、縦バラがおすすめな理由について見ていきましょう。
『連番』と『バラ』、どちらがいいの?
連番とバラは、どちらにしても1枚の当選確率は変わりません。
しかし、10枚1口で購入する場合は1等または前後賞の当選確率は連番よりもバラの方が高くなります。
これは、連番だと10枚の組が同じであるため、組自体が外れると1等も前後賞も全て外れることになるためです。
バラで購入していると組が10通りあるため、1等と前後賞をそれぞれ狙うことが可能となります。
ただし、1等・前後賞をまとめて狙いたいという欲張りな方は「連番」を購入しましょう。
『縦バラがおすすめな理由』
「じゃぁバラで買えば良いの?」と思われるでしょうが、先に述べたようにバラだと前後賞が狙えません。
そこを解決してくれる買い方が『縦バラ』です。
バラで当選確率を上げつつ前後賞も狙えるという欲張りな買い方です。
まとめ
ジャンボ宝くじの買い方についてまとめました。
- 30,000円以上購入する方は「福連100・福バラ100」
- 10,000円以下の方は「縦バラ」
以上の買い方がおすすめです。
ただし、縦バラや福連、福バラは販売枚数が多い大きな売り場でないと難しく、どこの販売店でも購入できるわけではないため、購入時は注意しましょう。
さらに当選確率を上げたい人は!