通帳や銀行印などは、いつも家のどこに保管していますか?
押し入れに色々な資料と一緒にしまいっぱなしというのであれば要注意です。
通帳などの保管場所によっても金運を上げていくことができますので、今回はその保管場所をご紹介していきます。
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財気運
財気運とは「財」の「気」を「運ぶ」という意味です。
風水では気の流れを気運を認識し、「気」の種類の一つである金運についてを財運とするのです。
そして、この財運の気の流れには方位があり、財運が得られる方位を「財方」と呼び、金運が集まる場所のことを「財気位」と呼びます。
通帳や銀行印、実印を保管する場所としてオススメなのが、家の中の「財方」に当たる方角の「財気位」になります。
通帳はお金を貯めたり、現在の財産がどれくらいあるかということを一目見て分かるもので、金運とも深く関係しております。
この通帳や銀行印、実印を財気位に置くことで金運アップの効果が得られます。
また財気位に金運を流し込む仕掛けをしたうえで、運気の流れ込む場所に置けば更なる運気アップに繋がります。
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インテリア
通帳の保管位置で金運アップを目指すのであれば、家の中のインテリアから考え直す必要があります。
家の中のインテリアを見直して、金運が集まる流れの場所に通帳などを保管するようにしましょう。
まずは玄関は全ての運気が入ってくる場所ですので、ここに観葉植物を置いて金運を呼び込む仕掛けを作ります。
財気運はまずは玄関から入って家の中を巡ると考えられていて、入り口から各部屋に入り室内を一巡してからまた次の部屋へと回っていきます。
財気運のたまる場所はそのため、部屋の入口から見て部屋の隅に当たる場所を指します。
各部屋には財気運の溜まる場所があるので、通帳を置く部屋以外は、部屋の隅に観葉植物やアクアリウム、水槽などを置いて金運の運気を盛り上げておきます。
財気位の部屋はリビングか寝室
そして通帳などを置く、財気位の部屋はリビングか寝室が良しとされていますが、どちらかで迷ったら金運を表す西方位の部屋を選ぶといいでしょう。
リビングか寝室、通帳などを保管する部屋を決めたら、入り口から見て対角線の隅に軽いチェストなどを置いてその中に保管します。
室内の財気位に置くチェストなどは自然素材のもので、なるべく重量の軽いものが好ましいです。一人でも動かせる程度の家具を選ぶことも重要なポイントになります。
そして、財気位に埃が溜まらないように、まめに掃除をすることも重要になってきます。
一つ注意したいことが、お金の類のものは火の気配があるところは苦手とされています。ですので、キッチンやさんさんと陽が降り注ぐような窓辺などには保管しない方がいいですね。
正しい通帳などの保管位置にしまって、更なる金運アップを目指していきましょう。