西銀座チャンスセンターは毎年、高額当選者を出していて、人気の宝くじ売り場です。
平成になってから486人が億万長者になっているといいます。
どうして西銀座チャンスセンターからそんなに当選者が出るのか、風水の視点から見ていきたいと思います。
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西銀座チャンスセンターの位置
2018年の吉方位は南のなかでも東寄りの方位が恵方になります。
歳得神と言われる女神がいる方位で丙の方角です。
風水は陰陽五行がもとになっていますが、
- 木
- 火
- 土
- 金
- 水
の5つのエレメントから成り立っています。
この中でお金に関係している方位は金。金というのは、方位で言えば西の方角を指します。
この説をそのまま解釈すれば、宝くじ売り場は西にあるお店で買った方が当たりやすいということになります。
ですが、西銀座チャンスセンターは東京の東にあります。この場所よりも東の土地というのはかなり狭い地域になります。
つまり西銀座チャンスセンターが自宅より西にある人は少ないんですね。
そこで、風水的に見ていくと矛盾が生じてくるのですが、次項でその謎を解き明かしていきましょう。
抽選会場の位置
宝くじの抽選会場も重要な場所として考えられています。
この抽選会場がどこで行われているのかご存じでしょうか。
毎回、場所は色々と変わってはいますが、年に5回あるジャンボ宝くじはそれぞれ別の会場で抽選しています。
その抽選会場の場所を見てみると、だいたい西銀座チャンスセンターから見て西の方角に位置している会場が多いのです。
『西銀座チャンスセンターからみて、金のお金を表す西の方角に抽選会場が位置していることが多い』
このことから、高額当選者を数多く輩出していると考えられます。
皇居から見た方位
江戸時代の話をすると、徳川家康が江戸を作りました。
その重要なブレーンと言われたのが天海という人で、天海は陰陽道に詳しく、風水を取り入れて江戸の都を整備しました。
この時に取り入れられたのが四神相応というもので、北に山があるといい土地だとされています。
ですが、江戸から見て北に山はなくて、富士山を北にするようにしたという一説があります。
富士山を北にするようにしたので、南が西になっているというのが東京なのです。
地図を見ると、富士山は皇居から見ると真西ではなく、南西寄りになります。ですから、皇居の西の方角というのは銀座が位置しているんです。
富士山が東京の北だとすると、西銀座チャンスセンターは東京の西になるのです。
この江戸の作られ方が、富士山を起点として陰陽道を取り入れて作られたので、西銀座チャンスセンターは風水的に見てお金に縁のある西側になったということです。
まとめますと、
- 抽選会場が西銀座チャンスからみて西の方角であることが多い
- 江戸の作られ方で西の方位に銀座が位置していて、風水的にも運を運んでいたり栄えていていい気が流れている
以上のような理由からも縁起の良い売り場であるということになります。
機会があれば西銀座チャンスセンターで宝くじを購入して、億万長者の仲間入りをしてくださいね。