厄年というのは、数年おきに皆さんに平等にめぐってきますし、出来たら悪い影響は受けたくないものですよね。
この忌み嫌われている厄年ですが、金運を下げ内容にする注意点やお金で不幸に見舞われないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
今回はそんな厄年に金運をアップしていく方法や注意点についてお伝えしていきます。
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方位とり
九星気学は全ての人を9つの星の分類して見ていく占いになります。
この占術には毎年、吉方位と凶方位というものがありまして、もし厄年だとしてもこの吉方位を使って動けば金運もアップしていくことができます。
一つの月に吉方位がいくつかあったりして、また方位によって、ご利益も違ってくるものです。
例えば、2018年でいえば五黄土星という星の方々は停滞運といって、いわゆる厄年に当たる八方塞がりの年に入っています。
しかし、五黄土星の2018年に吉方位というのもありますので、そういった運気の底と言われている時期でも金運をアップさせていくことは可能なのです。
ちなみにこの今年運気が冷え込んでいる五黄土星の場合、7月の吉方位は3方位もあります。
まずは東ですと「恋愛運が良くなり良縁に恵まれる」西「充実した生活を送れて、金銭的にも安定できる。」南西「仕事運がアップして、それが金運に繋がる。」
このように、厄年と言われているときでも、吉方位に動けば金運もアップするのです。
この場合ですと、金運アップなので、五黄土星の方は西と南西に動けばいいですね。
しかし、間違わないでいただきたいのが、吉方位だからといって、厄年に引っ越しをするのは避けたいところです。
会社の異動などでどうしようもない事情があるのでしたら、それは致し方ありませんが、自発的な引っ越しはなるべく避けてください。
方位とりは小旅行や日帰りでも十分効果はありますので、吉方位に遊びにいく程度にとどめるのが厄年の賢明な過ごし方です。
風水で金運アップ
厄年であっても風水で金運アップを心がけることは十分にできます。
まず、風水ではお金は西からきて、北で貯まると言われています。
ですので、西、北の方向を綺麗に掃除して、西には金運を表すイエローやゴールドのものなどを置きましょう。
そして、西方位に水によって増える金の気を持つ水を置くといいでしょう。
金魚鉢やグラスなどに綺麗な水を入れて飾ってみてください。
その際に金運には綺麗であるということが大いに関係していますので、水はこまめに変えてクリーンな状態を保つのがいいですね。
そして、お金は本来静かで暗い場所を好みますので、通帳や金庫、お財布などは北に置くのがオススメです。
玄関入って、左側に鏡を置くと財運アップの効果がありますので、気に入った素敵な鏡を見つけたら玄関左手に置いてみてください。
前厄を迎えたら人間関係に注意!
前厄を迎えると損出や盗難などが起こりやすく、人間関係にも大きな変化が生まれるため、金運ダウンや人間関係に亀裂が生じやすくなります。
大きな買い物をするときやローンの契約、クレジットカードなどの管理は、家族と相談したり事前によく考えてから行うようにしましょう。
前厄を迎えると、離別運や訴訟運が強まり、悪いことが目立ちやすくなります。まわりの人に誤解されないよう、言動や行動に注意することが大切です。
本厄を迎えたら健康管理を徹底!
昔から、本厄を迎えると身体が疲れやすくなったり、病気に罹りやすくなったり、ケガや事故に遭遇しやすくなると言われています。
健康無くして、幸せな生活を送ることはできませんので、本厄や大厄を迎えたら、健康診断を受けたり適度な運動や食生活の改善、質の良い睡眠をとるなど、規則正しい生活を心掛けることが大切です。
本厄では、気持ちが沈みやすくなるため、ネガティブな考えになりやすくなります。
お金はマイナス思考やネガティブ、悲観的な状態を嫌い、代わりに金運を食い尽くしてしまう「金毒」がドンドン溜まってしまいますので、本厄だからといって沈み込まず、もっと明るく前向きな気持ちを持って生活することが金運アップのカギです。
厄年の運気低迷がずっと続いている後厄!
後厄では、少しでも気を抜いてしまうと、金運ダウンや人間関係の悪化、健康悪化など、さまざまな災いが一気にやってきてしまう恐れがあります。
前厄や本厄のときに考えた企画やアイディアをまわりの人に相談したり、もう1度じっくりと考えて計画の練り直しやアイディアを準備することが大切です。
厄年の運気低迷期が回復してゆくのは、後厄の秋以降となります。
もし、後厄でも運気アップを図りたいという方は、厄払いをされることをオススメします。
厄払いをすることで気持ちがスッキリし、前向きな生活を送ることができるようになるため、お金に好かれる人になることができます。
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人生の節目で生活の見直しを!
厄年には、前厄・本厄(大厄)・後厄の3つあり、それぞれの厄によって、注意しなければならないことが変わってきます。
よく、『厄年を迎えたら、静かに過ごすべきだ』という人もいますが、なかには、『人生に”厄年”という節目をつけることで、明確な人生プランが立ちやすくなり、飛躍させることができる』と考える方もいます。
厄年を迎えたら、1度ご自身の生活習慣や食生活などを見直し、前厄・本厄・後厄のそれぞれで気を付けなければならないポイントをしっかりと抑えておけば、運気の低迷が起こりにくくなることでしょう。