自宅を購入する際、親が家を買ってくれるという方や注文住宅にしたいけれど、予算の都合で建売住宅を購入される方もおられるかと思います。
そんな方にお奨めする風水でこれだけは絶対抑えておきたい住宅の選び方を3点お教えいたします。
スポンサーリンク
1:立地条件を確認しよう
家の立地を選ぶ際、周辺環境や土地の形を気にしながら選ぶようにします。
良い環境とは、周辺に山や川などの自然が溢れており、工場などの汚れた空気を排出する建物がない状態です。
また、街中ではお寺や病院、池や見下ろせる川が無いことを吉とします。
また、土地に関しては、敷地内に井戸の跡が無いことや、むかし神社や病院、災害時の水の引き込み場だった場所などは、埋め立てられていたとしても避けるほうが良い場合が多く存在します。
ただし、お寺に関しては、吉凶の考えが2分される場合もあり、例えば、和歌山県にある高野山などは、街全体がお寺の影響を受けやすい環境ですが、パワースポットとして人気があるエリアですのでこういった場所の場合は、そのパワーを授かれるよう風水を取り入れてみるのもひとつの方法です。
また、土地の形状や建て方も重要で、あまりにも歪な形の土地や土地いっぱいに建てられた建物は避ける方が無難です。
2:玄関の方向と出っ張りを確認しよう
家を選ぶ際のひとつ目のポイントは、外壁のラインから見てドアが外側にあるのか内側にあるのかを確認します。
外側にある場合は気にする必要はありませんが、内側にある場合は、欠けと言って悪い気が入る家といえるので避けたほうが無難です。
しかし、最近の家は、玄関ドアの前にポーチと呼ばれる空間がある場合が多く、ポーチがある場合は外壁ラインより内側に玄関ドアがあっても、外側ラインの外側に玄関ドアがあるものとして考えます。
また、気になる玄関の方向は、家の中心からみてどちらの方向にドアがあるのかで確認します。
方向による気の違いはありますが、玄関が北側にある場合は、人間関係や家族関係など東側にあれば成長や今後の発展など、南側にある場合は、知識やカリスマ性など
西側にあれば恋愛や金銭などに関する気を呼び込むことができます。
また、玄関先には玄関マットと傘立てなどの湿気を含んだものを置けるスペースがあることを確認します。玄関の内側には観葉植物などの緑を置き、整理整頓を心がけるだけでも運気が向上します。
3:外壁の色を知ろう
建売りの場合、最も多い外壁の色は、白色です。
白色は、純粋無垢というイメージどおり、仕事熱心・家庭円満という浄化の色になります。
また、ブラウン色は、大地を意味する色ですから固い結束を意味し、子育てや事業大成にはもってこいの色だといえます。
さらに、商売繁盛や貯蓄をお考えの方には、黒色もお奨めです。
これは、どんな色でも混ぜていくと最終的には黒色になっていきます。このことから、お金が溜まり、秘密を守る堅実な人にもってこいの色だとお分かりいただけます。
このように建売り住宅でも、ほんの少し見方を覚えるだけで簡単に風水を取り入れることが可能です。
まずは、建物の表から風水を取り入れて豊かな生活を手に入れましょう。