金毒とは「ごんどく」と読む言葉で、聞きなれない言葉ですが、お金についた悪い邪気や気のことを言います。
お金がいつも無かったり、「お金がない。」が口癖だったり、全く貯金が貯まらなかったりする場合は金毒がついている可能性があります。
金毒というのは、分かりやすく言うと貧乏神がついているような状況ですね。
ですので、何かいつもお金に困っているという状況が引き寄せられてきます。
症状としては、お金に対する執着が強く、お金を出すことをケチるようになります。
そしてその反面、「大切なのはお金じゃない」といったり、「お金より大事なことがある」などとお金の悪口を言うようになるんですね。
お金に対して歪んだ気持ちや執着心を持ってしまうのです。
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金毒にとりつかれる原因
お金は豊かな波動や楽しいことが好きですので、こういった状況になるとお金に嫌われてしまうことになります。
どうしてこのような金毒をつけてしまうのでしょうか?
それは知らず知らずにやっていた毎日の生活習慣が原因になっているかもしれません。
- 人に対して妬みや嫉妬の思いを持って悪口を言う
- お金の悪口を言う
- お風呂やトイレ、キッチンなど水回りのカビ、汚れ
こういった状態に普段からなっていると金毒を引き寄せてしまうんです。
金毒の浄化方法
知らないうちに溜めてしまった金毒、すぐにでも浄化したいところですよね。
安心してください、ちゃんと金毒を浄化する方法はありますので、これからお伝えしていきます。
金毒を浄化するには「人のためにお金を使う」ということが協力な浄化方法になります。
そんなに豪勢な食事をご馳走しなくてもいいので、千円くらいのランチをお世話になっている友達と食べていたら「今日は私がご馳走するね」といって相手の負担にならない程度にお金を使うのもいいでしょう。
ほんの手土産でいいので、誰かと会う時は、使いきれるようなものをプレゼントしてみたりするのも金毒の浄化になります。
そして寄付というのも、金毒浄化にはとても効果を発揮します。
今ではコンビニなどに募金箱がありますから、自分の負担にならない金額、5円でも10円でもいいので買い物するたびにいくらかおつりの中から募金をするといいですね。
自分のためにお金を使うことも!
そして、自分のためにお金を使うことも金毒の浄化になります。
頑張って大きな仕事を終わらせて結果が出せたときや、毎日ランニングをして理想体重まで落とせたときなど、是非自分にご褒美をあげてみてください。
お金というのは使ったりすることでその効力を発揮しますし、お金はいつも流れていたいという性質があります。
お金を出すからまた入ってくるという、そのお金本来の持つ流れというものをせき止めないようにしましょう。
お金を使ったり払ったりすることで、金毒の邪気も祓えるということですね。ですから、金毒を浄化するためにもたまには自分のためにお金を使ってみましょう。