新潟県長岡市郊外、旧栃尾市にある高龍神社。
全国からも訪れる人が多く、神社数が日本一といわれる新潟県内でも有名な金運スポットかつパワースポットという話を聞いていました。
因みに、この地域は山沿いのため、冬になるとかなり雪深いので要注意。
約600年前、夢枕に現れた龍神の導きで傷を癒やした武将の噂を聞いた村人が龍神を祭った祠をたてた(現在の奥の院)が始まりです。
スポンサーリンク
高龍神社のご利益
商売繁盛で有名な神社。
「お金持ちになりたい」とか「宝くじに当選したい」などで訪れる参拝者も多いので金運全般といったところ。
入口看板から売店を抜けてすぐに傾斜が急な階段が118段あり、大体の人は隣に設置されているエレベーターを使い途中まで上がり(最初の半分はかなり急にもかかわらず鎖が命綱)、残り半分は手すり付き階段を登る。
更に階段途中で手水舎があるので忘れずに。
「これも運を授かるため」と辛い思いで登り切り、鳥居を潜れば、社殿と向かって左手に白蛇の塔がある。白蛇は龍神様の使いといわれていて、両方祭られている。
龍神が祭られている社殿内は全国各地から訪れた参拝者の名刺が壁に沢山刺さっている。さすが金運スポットといったところ。
お守り・アクセスなど
御朱印300円。社務所の書き手の方は基本週末にいるそうで、それ以外は書置き(日付だけ手書き)。
「龍」の字から斜めに書き足される字は白蛇を表している。お守りとして有り難く頂くのもあり。
参道の売店にお供えセットがあり御神酒と卵2つとロウソク2本で500円。
JR信越本線「長岡駅」よりバスで40分。関越自動車道「長岡IC」より車で30分。バスは本数が少ないので、車でアクセスするのがオススメ。
大きな鳥居を潜り、有名な観光地である蓬平温泉街を抜けて山道を少し上ると高龍神社の入り口看板が見えてくる。
無料駐車場有り。
ちなみに、少し温泉よりに戻り、山あいに車を進めた先には奥の院があるが、すれ違うのもままらないほどの細い獣道なので行かれる方は十分注意を。